法要は、亡くなった人を慰めるためではなく、遺された人のために行うものです。浄土真宗では、阿弥陀仏によりすべての人が救われると説いています。しかし、遺された人は悲しみの中にいます。悲しむばかりでなく、亡くなった人がつないで引き合わせてくれたご仏縁を大切にし、自分の生き方を問うのが法要の本来の目的です。
善龍寺では毎年大きな法要行事として、6月の「永代経法要(えいたいきょうほうよう)」と11月の「報恩講法要(ほうおんこうほうよう)」を執り行っております。正信偈(しょうしんげ)をみんなでおつとめしてから、法話を聴聞します。法話後のお帰りの際には、お持ち帰り用のお斎(おとき)をご提供しています。どなたでもご聴聞にお越しください。
年間法要行事
6月「永代経法要(えいたいきょうほうよう)」
亡くなった方を通じて結びついたご仏縁を大切にするために、末永くお念仏を続けていく法要です。
11月「報恩講法要(ほうおんこうほうよう)」
宗祖・親鸞聖人を偲び、阿弥陀様に救いを感謝する大切なご法要です。
年回法要
一周忌(1年後) 三回忌(2年後) 七回忌(6年後) 十三回忌(12年後) 二十三回忌(22年後) 二十七回忌(26年後) 三十三回忌(32年後) 三十七回忌(36年後) 四十三回忌(42年後) 四十七回忌(46年後) 五十回忌(49年後) |
必ずお寺のスケジュールをご確認のうえ日時をお決めください。
10:00/11:00/13:00/14:00
法要時間は45分程です。
控室は1時間前から利用できます。
突然に通夜・葬儀等で時間の変更をお願いする場合がございますので、その折にはご協力をお願いいたします。
お申し込みは、TEL、FAX、ホームページの「お問い合わせ」にて承ります。
FAX、ホームページからのお申し込みは、当寺院からの折り返し電話で申し込み内容を確定します。
土・日・祝日はいくつかの法事が重なりますので、お早めにご連絡ください。
ご予約の際、お参りされるおおよその人数をお伺いできると助かります。(本堂のイス数調整のため)
※10名様以下の場合は大丈夫ですが、10名様を超える場合は可能な限り事前に教えていただけますよう、ご協力をお願いいたします。
法要後、お食事を会館でされる場合も、必ず事前にご連絡ください。
供花(お墓用)、御供物、御布施、念珠をお持ちください。念珠や経本は貸し出しもできます。
写真、過去帳、本堂用の仏花の有無はどちらでも構いません。お持ちいただければお飾りいたします。
お写真があればご持参ください。サイズは問いません。写真立ては貸し出しいたします。
御遺骨、白木のお位牌、埋葬許可書をお持ちください。
お布施とは別に納骨料が必要となります。納骨料は石屋さんへ直接お支払いください。
河野(カワノ)工事店
Tel 090-4675-1406
納骨費用の確認、字彫りやお墓の修理など、お墓に関するご依頼・ご相談は河野工事店さまへお願いいたします。
(※新規墓地、墓じまいに関しては善龍寺までご相談ください)